安心して生活できる町内にするには、生活の中で、知り合い、顔見知りを増やしていくことが大切だと思います。これが、いざというときの共助につながります。自治会員だけでなく、地域の皆さんで 「あいさつ運動」をおこなうことで地域のコミュニケーションの活性化を図り,豊かな人間関係と住みよい生活環境を築いていきたいと思います。
お子さんのお見送り、お買い物、ペットの散歩など、普段の生活の中で顔を合わせた方に、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と声をかけましょう。もちろん強制ではありません。ご近所の方、顔見知りの方からはじめてみましょう。ただし、子どもたちから「知らない人に声をかけられた」と言うことにならないように注意する必要がありますね。
あいさつを交わすことで相手の顔を確認できるため、不審者の立場からすると、目撃されたと思います。あいさつや声かけをされると犯罪をためらう場合が多いと言われています。あいさつ運動は犯罪抑止力を高める効果があります。また,犯罪が起こりやすい所は、暗く近所付き合いが弱い地域と言われています。あいさつ運動で横のつながりが強くして、地域の雰囲気も明るくしていきましょう。
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ポスターなどにお使いください。